2004年11月アーカイブ

 プログラマは大抵、後々楽をするためにシステムを作ったり拡張したり、楽に最大限の効果を得られるようなプログラムを好むのではないかと思う。いや、単に自分がそうってだけですすみません。
 例えばRPGでいうところのシナリオを作るのも、テキスト表示、フラグの管理、選択肢メニュー、シナリオの分岐とかが基本になるわけだけど、それを全部プログラマがモッリモリとプログラムするのも一つの手だし、単純なテキストファイルやエクセルにシナリオを書いて、それをコンバートして動かすとかも手だったり。いろんなやり方がある中から、「自分」が「楽」で、なおかつ「効果的」なものを「自分の技術力」と相談して選択している。
 できないことはできないし、仕事でやる場合は「納期(スケジュール)」があるから、風呂敷を広げてもできないことのが多くなる。
 プログラマは、企画屋さんとデザイナさんと対立しているわけではないが、何かと意見がすれ違うことが多い気がする。まぁへっぽこプログラマだからだろうけど。
 こちらは「機能美」であったり「使いやすさ」と、自分のために「作りやすさ」を前提に思考を進めるが、企画屋さんは風呂敷を広げる方向へ、デザイナさんは美を追究する方向へ、プログラムで実現可能かどうかなんてことは(ほとんど)考えずに突き進んでいく。
 キャラクタの特徴を決めるメニューや、何かを選択するメニュー、そして、ユーザーへ何かを伝える各種表示物を作る場合、デザイナや企画屋さんは「すべてを特徴的な独立したメニュー」で構成しようとする。選択肢が出る度に全く違うメニュー。「キャラクタ設定メニュー」「商品選択メニュー」・・・
 それそのままをプログラムすれば、そのメニューの数だけプログラムを組まないといけないほど汎用性の全くないメニューを仕様書にドロドロと書いてくる。
 期限が無限にあって、お金も沸いて出てくるならばやってもいいかもしれない。
 だけどプログラマは「プログラムを作れば作るほど、バグも増える」ことを知っているし、「バグが増える=テスト期間の長期化」も知っているし、何よりも「コード量の増加=複雑さの増加」であることも身をもって知っている。
 だからこそ「楽」に「最大限の効果」を得られる技術をより多く知りたいと思うわけだ。

 パッと見で「ここに○○を追加」と、文章で言うと極簡単なことでも、プロジェクトの終盤では追加できないことがある。それはそこまでに作ってきた糞味噌なプログラムが悪いことももちろんあるが(ダメ)、それを追加することによって発生する「テスト期間」を十分に満足させられない恐怖があるからだ。
 1行の追加が、それに関連する(時には全く関連しないとも思われる)箇所に影響を及ぼす。
 終盤での追加はそれまでに積み重ねてようやく全貌が見えてきたパズルのピースを、1ピース増やすことなので、「1ピース追加するためのスペースを無理矢理こじ開ける」作業に近い。
 (もちろん、それまでに作ったプログラムが糞味噌なのが原因なんだけど(ダメ))

 デザイナは、美しい画面を作るために、ロード時間や容量やハードのスペックなんてお構いなしで、なおかつツールでできること=商品に搭載可能なことと勘違いして、ハイクオリティなデータを作ってくる。
 それを再生するのはツールではなくて、商品に組み込む極小さなプログラムで、当然そんな表現力はないのだけど、どこまで出来るのかはデザイナさんには分からない。
 (まぁ、へっぽこプログラマにも分からないわけですが(ダメ)

 だから、最初に「データ上限」を決めるわけで、画像の容量は最大○ドット×○ドットで、何色で、容量は何KBで、ポリゴン数は画面中に○○ポリゴンで、と「推定」する。
 実際にプログラムができあがっている状態でなら表示してみれば済むことだけど、これから作るところだから、おおざっぱな丼勘定であることが多い。数値目標というか、これくらい出来たらいいよね、という期待を込めた数値をプログラマが提示する。
 デザイナは何を思ったのか、その数値+1.5倍くらいのデータを自慢げに作ってきて、「いやあポリゴン少なすぎ」「テクスチャもっとでっかくしていいよね、入るよね」とか言い始めて、無理ですとか言ってんのに最終的には目標数値の1.25倍くらいに。
 当然処理落ちで目も当てられない状態に。そこで極めつけは、
デザイナ「○○(他社商品)ではやってたよ」
 もちろんデザイナは悪意を持って言っているわけではなし、それが実現できればすばらしいことをプログラマも理解している。
 それを実現できないへっぽこプログラマなのが原因なんだけど(ダメ)、ライブラリ構築と、ゲーム開発と、ツール開発と、テストと、すべてを一人のプログラマがやって、分業0状態なのに、ものすごい人数を掛けて開発してる他社製品と比較すんなよと文句も言いたくなる。まぁ実際のところ、分業してもそんなの無理なんだけど(ダメ)。
 なんかすっきりだれもよんじゃいない(*´−`)

ソースコード検索

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 http://www.koders.com/
 ソースコード検索エンジン。

 知ったばかりなので実際に活用はしたことないけど、メモ書き。
 ぐぐって探すよりは直接引っかかりそうだけど、意味のないコードも引っかかるみたいなので、なんとも・・。

できないと嘆くよりも

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 Vocaloidを買ってから、過去の自分の曲を聴き直しているのだけど、今こうして数少ない自作曲を聴いてみると、よく作ったなぁとか思ってしまう自分がいる・・。
 まぁ曲自体はたいしたことないんだけど、今、作れるかというと、作れる気がしない。

 キーボードに向かってもコードワークが思いつかないというか、元々コードワークを勉強していたわけではないし、ストックも無し。メロディーが浮かぶわけでもなく、呆然とすることの方が多い。
 過去の自分がどうやって和音を探していたか、もうすっかり忘れてしまったけれど、キーボードを延々叩いていたか、シーケンスソフトで1音1音試行錯誤していたか、あるいは、お気に入りの曲を弾きまくってパクったか、どれかだとは思う。どっちにしても、恐ろしく非効率な作り方をしていたハズだ。
 知識に貯まるほどの試行錯誤をしなかったし、それを記憶しようともしなかったので、その場限りの単発音楽になってしまった感じ。

 できないことをできないと嘆くよりも、できないことを当たり前と受け入れて、もがく1歩を踏み出す勇気が必要なのかもなぁ・・・と、考えているような事を書いてみるテスト。
 結局のところやる気なし。

Vocaloid

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 注文していたVocaloidMEIKOが届いたので、早速使ってみた。

 見た目は普通のシーケンスソフトなので、譜面の入力自体はそれほど困ることはない。
 単にベタ打ちしただけだと、結構機械っぽい感じ。

 細かな打ち込みと、苦手な音域は伴奏をかぶせて隠すとかで誤魔化さないといけないっぽい。かなり奥が深そうでございます。
 ↓を聞けば分かると思うけど、発音によってベロシティにかなりバラツキがあるので、これも気になるなら手で修正しないといけないぽ。

 まぁとりあえず、過去に作った曲を歌わせてみたので、興味がある方は聞いてみてくだされ。(1.3MB程度)

 演奏をかぶせたら思った以上に人間っぽくなるものだと関心。へーへー

Vocaloid MEIKO

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 今までたびたび音声合成ネタを日記に書いていたくらい、音声合成ネタは好きなんですが、こんな物を発見してしまいました。
 vocaloid MEIKO

VOCALOID とは?
限りなく本物に近い音(声)、フォルテシモやクレッシェンド、ビブラートまでも表情豊かに表現し、歌詞に合わせて歌い方(声質)も変えながら、滑らかに、人間らしく歌うボーカル音源。VOCALOID(ボーカロイド)はまるで実際に歌手が生で歌っているようなナチュラルなボーカル・ラインを可能にした、革命的な"ソフトウェア・ボーカル音源"です。

 サンプルを聞いたり、2chで眺めたり、実際に買った人の作った歌を聴いたりで。
 ベースに使われてる技術はヤマハの周波数ドメイン歌唱あーてぃきゅれーしょんなんたらかんたら。昔ヤマハのDTM音源用にでてたフォルマントシンギング音源もマジで買おうかと悩んでたくらいだったのですが、そのときはサンプル聞いてもビビっとこなくてやめました。今回は、微妙に違和感はあるけど、メインボーカルも十分こなせるくらい自然な発音も(エディットをがんばればだろうけれど)可能なのでビビっときまくりですよ! 時代はここまで来ていたのかと感動。
 歌物の曲なんて今まで2?3曲しか書いたことない上に、「自分は作曲できない」という思いこみと、尻込みと、やる気のなさで、最近は音楽から遠く離れていただけに、どうなのよ、買ってどうするのよ、有効利用できるのかよ、と自問自答。二日悩んで・・・・

 注文してしまいました(*´−`)・・・・

 かなり冒険的な衝動買いですが、おもちゃとして、たのしそうだから・・・つい・・・
 たのすみでつなぁ(*´−`) いつ届くかなぁヽ(o`ω´o)ノ

 音ネタいじるときはヘッドホンでしかさわれない人なんですが、ヘッドホンが行方不明(捨てた??)のでなんとかしないとなあ・・・_| ̄|○

M.O.E

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ハドソンの運営する Master of Epic、通称MoE。
オープン当初は、ダウンロードサーバの混雑によるダウンロードオンライン。
今現在は、サーバ接続人数の上限の制限からログインできない事が多く、ログインオンライン。
そして入ったとしても、サーバが不安定なのかよく巻き戻るらしく、巻き戻りオンライン。

社会人でも特定の能力に限って上げればそれなりに楽しめそうだし、ゲームの内容自体は悪くない、というか、面白い気がするのに、非常にもったいない。
まだ1回しかログインさせてもらえません(*´−`)

ハドソンさん、やる気あるのかないのか、はっきりしてくださいヽ(o`ω´o)ノ

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TiltleGirl
illustration:壬生夏生

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