日本の歴史

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 僕は歴史が苦手で、特に日本史と、世界史の中でも中世から現代にかけてはボロボロだった。
 清やロシアとの戦いや、第二次世界大戦を「無謀な戦い」だと思って受け止めていた。なぜ、日本はこんな無謀な「侵攻」をしたのか。
 それはこの本を読んで氷解した。

新歴史の真実―混迷する世界の救世主ニッポン
新歴史の真実―混迷する世界の救世主ニッポン

 この本は、現代の日本人に欠如してしまった日本の歴史が書かれている。
 日本はダメな国だと漠然と認識していた自分を恥じ、日本に愛着を持てる本だ。

 そもそもこの本を読もうと思ったのは、韓国や中国が歴史教科書について様々な注文をつけていることに疑問を感じていたからだ。
 韓国や中国は、自国の歴史教科書で日本よりも事実を無視し、自国に都合の良い歪曲教育を公然と行っていることは、すでに誰もが知るところだと思うが(知らないなら勉強してください)、そんな国がなぜ、日本の教科書に注文をつけるのか。日本は、日本が戦争を繰り返していた劣等な国であると自らを貶める教科書をすでに作っているのに、なぜこれ以上に「悪い方へ歴史を歪曲せよ」と言うのか。
 その答えを探しに本屋へ行き、たまたま手に取ったこの本を読んだ。

 この本はそれに対する答えが書いてある訳ではないが、日本という国がどういう経緯で歩んできたのかが明快に書かれている。
 すでにメディア不信に陥りかけている今日この頃なので、すべてを丸呑みに信じるとは言わないが、忘れていた何かを急激に埋めてくれる、日本を好きになれる、こんな内容なら信じて良い。
 この本は、日本のアジアへの侵略を正当化する本ではない。
 軍事国家に戻れとか、右に傾けと言う本でもない。
 ただ、過去にあった出来事を、作者なりに記したものだ。

 僕はこの本を、自分と同じ20代〜30代の人に、特に政治や歴史、今の日本に興味が持てないという人に、ぜひ読んで欲しいと思う。
 最近、日本の歴史や日本とアジアの歴史を見直すのが密かな楽しみになっているので、他にも面白い本があったら教えてください(*´−`)

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コメント(5)

ベタだけど、小林よしのり氏の「戦争論」をオススメ?。
「新しい歴史教科書」の一部執筆もしているので、方向性ドンピシャのはず。
読めば、日本人としての歯がゆさ、
日本人に生まれたことへのありがたさが湧いてくるでしょう。
そして2,3巻も買って「1巻と同じこと言ってるやーん」
と言うことでしょうw

遅いレスだけど、戦争論って、ゴーマニズム宣言??
漠然と探して見つからなかった(*´−`)
むふ?

小林よしのりの戦争論は、本屋の戦記物とかのコーナーにあるのではないでしょうか。
ハードカバーの、結構厚い本だったと思います。
もう大分前に売ってしまったけど。

うろ覚えでハードカバーとか書いちゃったけど、
違うような気もしてきたので一応・・。

なんども書き込んですみません。

情報感謝です。
過疎地なので、書き込みは全然大丈夫ですよw
ゴーマニズム宣言の最新のやつなら、ビニール袋に入れられて売ってるのは確認しましたが、他は置いてなかったのでダメぽ。
というか、どれを読んでも似たような内容なので、すでに熱が冷めてきたです(はええよ

TiltleGirl
illustration:壬生夏生

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このページは、boisが2005年4月21日 23:07に書いたブログ記事です。

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