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1999年11月 の日記  

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1999/11/30 (火)
■おかわり自由
ハルカ「いらっしゃいませ。失礼します。こちらお漬け物になります。取り皿はこちらです。メニューはそちらにございます。ご注文がお決まりになられましたらそちらのボタンをお押しください。」
はい。
ノゾミ「わーい。お漬け物です!」
んーと、メニューメニュー……。お、これか。(めくりめくり…)うーん、いっぱいあるなぁ。どれ食べようかな…。
ノゾミ「(もぐもぐ)あっ、これおいしいですよ? BOISさんもどうです?」
え? ホント? どれどれ…(もぐっ……)…あ、ホントだおいしいね!
ノゾミ「(ぽりぽりぽり…)」
普段漬け物なんて喰わないからなぁ。(もぐもぐぱりぱり)
ノゾミ「ほふへふひょひぇえ(そうですよねぇ)」
き、汚いよ…ノゾミちゃん…。
ノゾミ「らっへ、ほいひーんへふほん(だって、おいしーんですもん)」
いや、わかるけどさ(ぽりぽり)。あ、こっちのもおいしいよ。

……(10分後)……

(ばーりぼーりぼーり)……うまいなぁ。いけてるよ。
ノゾミ「ほうれふへーー(そうですねー)」
とりあえず、注文するからボタン押すよ。
店内(ぴんぽーーーん)
ノゾミ「(ぱりぽりぱり…)」
ハルカ「失礼します。ご注……文……(目が点…)」
ああ、とりあえず、このおつけ物、おかわりお願いできるかな?
ノゾミ「わーい」
ハルカ「うっ……お客様、大変申し訳ございませんが、ご注文をお聞かせいただけますでしょうか…」
いや、だから漬け物のおかわりだって。
ハルカ「……あの、そちらはご注文を……」
でもメニューにおかわり自由って書いてあるよ?
ハルカ「は……、はぁ…しかし、それはご注文されたお客様で…」
だから、漬け物を頼む。って注文してるでしょ。
ハルカ「そうですが……」
ノゾミ「はやくぅー」
ハルカ「うぐっ、アンタまで……」
なに? このお店はメニューに書いてあること、ウソなわけ??
ハルカ「う……。しょ、少々お待ちくださいませ!!」

あ、そうだ。今日は輪ゴムいっぱい持ってきてるから、この割り箸で何か作らない?
ノゾミ「わーい。いいですねぇ」
じゃ、これ、ノゾミちゃんの分ね。
ノゾミ「はい。(ぱきぱきぽきっ…)……んしょんしょ…」

……しばらく後……

ハルカ「お待たせいたしま……(目が点)」
あー、遅いよ…。
ハルカ「あ、あの……それは……」
ああ、これ? すごいでしょ? こっちがエッフェル塔で、こっちが東京タワー。なかなかの力作だと思わない?
ハルカ「その割り箸は……」
ああ、ここにいっぱいあったからさ〜。
ノゾミ「いっぱいあったんです!」
ハルカ「こ、困ります、お客様」
なんでぇ? メニューのどこにも、困るなんて書いてないよ?
ハルカ「それはそうですけど……。」
だったらいいじゃん。こんなにいっぱいあるんだし。
ハルカ「いや、そういう問題じゃ…」
で、漬け物は?
ハルカ「あ、はぁ、こちらです」
ノゾミ「わーい。」
よしよし。これ、おいしいよ。うん。
ハルカ「ありがとうございます。それで、お客様、ご注文のほうお伺いしてもよろしいでしょうか」
去れ。
ハルカ「は?」
だから、去れ。
ハルカ「……??」
いや、だからね、今のところ満足だから、いいよ。帰っても。
ハルカ「(ぷるぷるぷる…)」
ノゾミ「……(BOISさん、なんかハルカさん震えてますよ?)」
……(そ、そうだね。ちょっとやりすぎ?)
ノゾミ「……(でもこれおいしいから仕方ないですよね…)」
……(うん。それは認めるよね)
ハルカ「で、ご注文は!?」
去れ。
ノゾミ「去れ」
ハルカ「(プチッ)……お前ら、いい加減にしろ〜!! またメイド服着せてこんな役やらせやがってぇ! やってられるか!」
おおっ、怖い……。
ノゾミ「あう…」

(おしまいなのか??)


1999/11/29 (月)
■レスポンス・スループット・ターンアラウンド
現在のパケット転送率は!?
ノゾミ「83%から78%で推移。2割弱のパケットが行方不明です」
よし、ハルカ、ホストコンピュータの反応時間を算出してくれ!
ハルカ「了解!! 32バイトのデータ転送にかかる時間は、平均500msです!」
どこで遅延が発生しているかトレースできるか?
ハルカ「やってみます!」
ノゾミ「ハルカさんのサポートに入ります」
うむ。頼む。
ハルカ「(かちゃかちゃかちゃ…)問題点、出ます。ノゾミ、報告よろしく」
ノゾミ「了解。現状から類推すると、複数の問題点が挙げられます。まず経由コンピュータが異常に多いです。さらに接続先コンピュータの上位ネットワークのレスポンスも良いとは言えません。」
ハルカ「相当帯域を絞っているようね…」
そうか。もっとも影響を与えている箇所は?
ノゾミ「はい、接続先コンピュータのシェアリングにあると考えられます。帯域制限よりむしろ、こちらの影響が大きいと思われますが。」
どういうことだ?
ハルカ「要するに、相手のホストがチープって事ですよ。」
ノゾミ「そうです。こちらの要求に応えるだけのスペックを有していないと思われます」
ハルカ「設備規模に対してぶら下がってるクライアント量が多すぎるのよ。これじゃパケットロストして当然だわ! なにやってんのかしら…」
なるほどな。つまりは向こうの問題ってワケか。
ノゾミ「そうなります」



ハルカ「あのさー、役になりきってるアンタには悪いけど、一つ言わせてもらっていい?」
ん?
ハルカ「なんでこんな横文字いっぱいな演技するのに私たちはメイド服なワケ?」
うぐっ……ほ、ほら、その方が雰囲気出るし…。
ハルカ「どんな雰囲気よ!!」
はう……こ、怖いよ…。
ノゾミ「とにかく、ももたろさんはいつにも増して重いってことを、お客さんに伝えたかったんですよね?」
うんうん、そうなんだ。そうなんだよ。
ハルカ「ってもねぇ、こんな恥ずかしい格好でやらなくてもいいじゃない…」
ノゾミ「私はこのフリフリしたのが可愛いと思いますよ☆」
ハルカ「……ノゾミまで壊れてきたのかしら…。」
いやいや、ハルカも似合ってるし、可愛いと思うよ。
ハルカ「な、な、何言ってるのよ!! わ、私はこんなの認めないからね!」
ノゾミ「あー、ハルカさんだけ誉めてもらって、いいなぁ」


1999/11/28 (日)
■負けまくり
ハルカ「とりあえず聞いてあげるけど、今日は何をしていたわけ?」
…はい、ときメモ2を中心に、DVDのアニメを見ていました…。
ノゾミ「アニメ? なんですか?」
…は、はい…、先輩に借りた「十兵衛ちゃん〜ラブリー眼帯の秘密〜」と、ときメモ2と同日に買っておいた「To Heart」の第6巻です…。
ハルカ「堕落しきってるわね…」
ノゾミ「で、どうでした?」
うんうん。十兵衛ちゃんは最終巻だったわけだけど、そりゃもう相変わらずのハイペース、ハイテンションで、息もつかせぬ展開に視聴者釘付け間違いナシの良品でした。もぅ、最高。今まで見たアニメの中でも最高峰っす!! あと、To Heartの方はマルチシナリオ2本連続だったわけですが、To Heartのアニメにしては珍しく盛り上がりのあるお話でした。僕はマルチ萌え〜って人ではないのですが、よかったです。あと、おまけの映像特典も見逃せません。いいです!!
ハルカ「……あ、あのさぁ、力説しないでくれる? 暑苦しいから…」
ふぐっ…。
ノゾミ「ちょっと怖かったです…」
ふぐふぐぅ…
ハルカ「きっとここに来てるお客さんは、『BOISはヘビーなオタクに違いない』と信じて疑わないでしょうね…」
え……違うよ?
ノゾミ「BOISさん…説得力ないですよ…」
いや、オタクってのはパソコン版のゲーム持ってるのに、なぜか完全移植のまるっきり変更もないプレイステーション版のゲームを買っちゃったり、ドリームキャスト版が発売されたら、やっぱり内容に変更はないのに買ってしまったり、「おまけ」とか「特典」が違うだけで買ってしまったり、小物……たとえばポスターとかトレーディングカードとか、そういうグッズも可能な限り集めちゃう人のことでしょ…?? 僕は違うよ…?
ハルカ「一般人から見たらどっちも同じよ!」
うぐ…。そ、そうなのか?
ノゾミ「私も同じだと思います。」
な、なに……。そんな白い目で見なくても……。
ハルカ「どーせ欲しいゲームも、また似たような物なんでしょ?」
違うよ! 信じてよ! 違うんだよ!
ハルカ「じゃあたとえばどんなゲームが欲しいのよ。」
ええっと、4本あるんだけど、まずビブリボン。これは音ゲーなんだけど、音楽がrough & peaceらしくて、ゲームとしては期待してないんだけど…。
ハルカ「ほぅ、あのひょろひょろの線画が特徴的なやつね。次は?」
ええっと…GT2…。グランツーリスモ2。何となく欲しい。
ハルカ「ほほぅ、アンタにしては珍しく軟派じゃないわね…。で、3本目は?」
んっと、クロノクロス。これはクロノトリガーが面白かったから、どうなったかなーって。買わない気はするんだけど。とりあえず遊んでみたい。
ハルカ「まぁ、有名どころね。最後は?」
んと、クーデルカ。ゲームシステムとかシナリオとかどういうのか全然知らないんだけど、リップシンクとかいう唇と音声の同期ってのが気になるの。僕は昔からやりたいと思ってた事だからさぁ。まぁ、あまり期待はしてないんだけど、これもとりあえず研究にさぁ…
ハルカ「ほー、そう。アンタにしては珍しい事言ってるわね…。」
ノゾミ「よくわからないですけど、ちゃんと考えているように聞こえました」
(ホッ…)
ハルカ「何安心してんのよ! 私は信じないからね! どーせチャランポランなアンタのことだから、言ってることと実際にやる事なんて違うに決まってるわよ! せいぜいオタク道を邁進してちょーだい!!」
あうーーひでぇっす(T-T

■とりあえず八重ちゃん攻略メモ for ときメモ2
 (攻略であってネタバレではないと思うが嫌なら見ないこと)
一応エンドは見たものの、とても完璧とは思えないのでそのうち再び遊ぶことになりそうなくらい、見事に僕のハートを鷲掴みにしてしまったこのキャラ。ずばり八重花桜梨(やえかおり)。
恐らく1年目が勝負なので、「まず1年目はほったらかしにして能力値を上げよう」方式では苦しいでしょう。というか、それをやったら彼女は退学していきましたとも。というわけでデートの主体は植物園、中央公園、海、山、ボーリング、スケート、タワー、室内プール、遊園地をぐるぐると回ることになりそうです。
季節物ははずさずきっちりとこなすのが吉。
どのキャラにも言えるのが、ラブラブになるまでは連続して電話をかけても逆効果というか、断られるだけなので、1月間隔で申し込みすると吉。
八重ちゃんは基礎学力が高いみたいなので、それなりに勉強をがんばりつつ、バレー部に入っておくのが吉。
いろいろと試した結果、運動パラメタが70を越えたとき平日に運動コマンドを選択すると八重ちゃんイベントが発生する。バレー部でしばらくバレーに打ち込んでいても発生した。あと、幼少時には、死ぬほど探し回ったが八重ちゃんはいないようだ。残念。
好き嫌いがわかりづらくて、はじめの方ではかなりワガママ娘に見えるが、それがまた味ってもので、1度目のデートはすぐにOKもらえるかわりに絶対にすっぽかされるみたいなので、がっかりしないのが吉。
選択肢は、自然を愛する男を演じつつ、試行錯誤すること。
植物園や秋の紅葉、海水浴で好感を得られやすいが、あんまり繰り返し行ってると不良3人組が頻発してうざったいので気をつけるべし。
2年目までに匠に聞く評価で、顔がノーマルになってなければ2年目退学のおそれあり。修学旅行で歩み寄りがなければあきらめるのが吉。


1999/11/27 (土)
■舐めまくり
ハルカ「………アンタ、お客さんをなめてるわけ?」
ん? どうした? お客さんって誰?
ハルカ「ここを読みに来てくれてる人の事よ!! 他に何があるのよ!」
…ああ……別になめてないよ。ていうか、歓迎してるつもりだけど…
ハルカ「アンタってさぁ、いっつも口だけよねぇ」
な、何を根拠に…。
ハルカ「じゃあ何でこんな時間に27日の日記書いてるのよ…。もう28日の朝よ!?」
うぐ…。
ハルカ「何か用事でもあったの?」
……しょ、正直に言った方がいいの??
ハルカ「当然!!」
…あの…夕飯を食べに出て、ゲーセンで遊んで、帰ってきてから花桜梨ちゃんに萌えてたの…
ハルカ「……途中までいいとして、その花桜梨ちゃんって誰よ…」
うぐぅ……と、とあるゲームに出てくる……。
ハルカ「ああ、はいはい。トキメモ2ね……懲りないわねぇ…」
ふん。ほっとけよ。
ハルカ「最悪ね。開き直るなんて」
……

ノゾミ「あう…出番なしですか?」


1999/11/26 (金)
■ボロ負け
ふー…
ノゾミ「あ、BOISさん、おはようございます。今日は早いですね。まだ朝の5時ですよ」
ハルカ「すやすや…」
うぐっ(汗)
ノゾミ「……もしかして、ずっと遊んでたんですか?」
……(¨;)
ノゾミ「大丈夫ですよ。ハルカさんには黙っておきますから…」
あ、ありがとう。なんかさ、光がいい感じでさぁ。思わずクリアするまで遊んじゃったんだよ…。
ノゾミ「そうですか…。ですって、ハルカさん〜」
ハルカ「ふっふっふ…。やっぱりダメ人間は違うわねぇ〜」
うわっ、起きてたのか!?
ハルカ「あったり前でしょ〜。だいたい私たちは寝る必要なんてないのよ」
もういいよ。ダメ人間とでも何とでも言ってくれ。
ハルカ「あきらめは堕落の始まりよ。」
光ちゃーん。
ノゾミ「……」
今行くよー。
ハルカ「壊れたわね……完全に…」


1999/11/25 (木)
■負けた?
ハルカ「で、結局負けたのね…」
へ? 何が?
ノゾミ「あーっ、これってときめきメモリアル2とか言うやつですよね」
うぐっ…
ハルカ「ほぉー。やっぱりねぇ…」
違…
ハルカ「違うんだ! これは研究のために!! とでも言うのかなぁ〜(ニヤリ)」
うくくっ……
ノゾミ「研究熱心なんですね」
ハルカ「違うわよ〜。単にスケベなだけでしょ」
ち、違うんだよ〜(T-T
ハルカ「何がどう違うのよ。」
これはだな、今…
ハルカ「今作ってるゲームの参考になればと思って買ったんだ! とでも言うの?」
はぐぅっ…
ノゾミ「すごいですね」
ハルカ「ウソよ、ウソウソ。1000%あり得ないわ」
1000%まで言い切るか〜。
ハルカ「何なら10000%でもいいわよ。ってくらいあり得ないわね」
ううっ…
ノゾミ「あ、コレはなんです?」
ハルカ「ほほー、To HeartのDVDに、特典ポスター?? こっちは何? トキメモシングルCDに特典ポスター??」
うきゅ〜…
ハルカ「へぇー、これも研究のためですかぁ」
うう……
ノゾミ「いっぱいありますね〜」
ハルカ「悔しかったらなんか言いなさいよ。ほら、ほらほらほら!!」
ごめんなさい、僕の負けです……(T^T
ハルカ「あははは。前にも言ったでしょ〜。素直が一番!! ってね。」
でもさ…
ハルカ「でも?」
ノゾミ「でも??」
EVS…同じ口調でしかしゃべらないんだよ〜。とってもシステマチックで気持ち悪いんだよ〜……。
ハルカ「はぁ…何かと思えばそんなことね……ダメ人間!」
うくっ…ダメ人間って言うなぁ!
ハルカ「何よ、これだけの証拠がそろっておきながら言い逃れ出来るの?」
う……
ノゾミ「ハルカさんの勝ちですか??」
ううっ…


1999/11/24 (水)
■軟禁
ハルカ「ちょっとぉ〜、こっから出しなさいよー!!」
……あんたらうるさいからちょっと反省しなさい。

■ターンあーガソダム
4話まで見た。ふぅうーん。悪くはないが、物足りない。ヒゲだし。
そのあと、深夜枠でやっていたファーストガソダムを見る。
やっぱりエエなぁ。

■トキメモ2、近づく。
目前に近づいたメモメモ2。うぐぅ、お金がないのだが…。
あと、時間もね(笑)
どうなる! どうなる!
ハルカ「そんなことで悩んで、やっぱりアンタおかしいんじゃない?」
……やかましわい!


1999/11/23 (火)
■アクションリストの有効活用
はうーーー、絵のデータ作成が終わらないよぅ…
ハルカ「また始まったわね…」
ノゾミ「そう言えば、前から仮のデータを作らないとって言ってましたね」
そうなんだよー。でもねぇ…枚数が……。
ハルカ「うわっ…そんなに作るわけ??」
ノゾミ「それは大変そう…」
うぐぅ。ううっ(T-T
ハルカ「ふーん、フォトショップを立ち上げてるのはそのせいなのね〜」
ノゾミ「うらやましいですっ!!」
こんな使えないツール、買えるか〜! 仕事でなきゃ使わねぇよ!
ハルカ「……アンタねぇ…ろくに機能も使ってないのによく言えたものね!」
ノゾミ「アクションリスト、使ってます?」
え??
ハルカ「やっぱりねぇ……。そういうチマチマした作業はバッチ処理で片づけるのが当然って物でしょ〜。アンタ、ほんと何にも知らないのね…」
バッチ処理?? アクションリスト??
ノゾミ「一連の手続きを記録しておくと、後で同じ事をしたいときにまた出来るんですよ」
はうーー。教えて教えて〜。
ハルカ「教えてって……『アクション』ていうウィンドウあるでしょ〜? それ見ればわかるわよ」
はうー!! ほんとだ〜。知らなかったよ〜空がこんなに青いなんて!!
ノゾミ「それは関係ないと思います」
きゅう…


1999/11/22 (月)
・うぐぅ。バグがぁ……バグがぁ……
ハルカ「よっ、勤労青年ッ!」
ノゾミ「こんばんは。BOISさん」
あうっ。また現れたな!
ハルカ「何よー。美少女2人組が来てくれたのに、『やったー』の一言もないわけ?」
けっ。何が美少女だよ。
ノゾミ「あうう(T^T そうですよね。私、魅力ないですよね。ぐすっ」
ハルカ「あーーー、またノゾミ泣かした〜」
あぐぅ、それはお前があああっ!!
ハルカ「男らしくないわねえ。自分の非を認めないなんて。」
ノゾミ「いいんです、ハルカさん…。どうせ私なんて…」
はううう! いやぁ〜、ノゾミちゃんはかわいいなあ。まるで天使みたい!
ノゾミ「ぐわあーーーーん。」
ハルカ「あーーあ、心にもない同情はノゾミには逆効果よ…」
俺のせいか!? 俺のせいなのか!?
ハルカ「うんっ☆」
ノゾミ「うぐっ、うぐっ(T-T」
はぁーー、こっちはバグバグで忙しいっちゅーのに…。
ハルカ「はぁ〜? どーせ、あんたASSERT入れてなくて苦労してるんじゃないの?」
はふ? 何…それ……おいしいの?
ハルカ「やっぱりねぇ〜。いい? プログ…」
ノゾミ「(キラーーーン)ハルカさんっ! ここは私が説明します!」
ハルカ「な、なに? ノゾミ…」
ノゾミ「ハイッ! まず、人間の体を考えてください。人間には体中に神経が巡っています。これら神経はどういう働きをしているのでしょうか?」
……うう…いきなり解りません…
ハルカ「それじゃ、バカBOISはほっといて、教室のみんなはどう思うかな〜?? うん、うん、ふむふむ。ほほーーぅ」
ノゾミ「その通りです!! 体の異常を検知して、脳に信号を伝え、痛みとしてフィードバックしているわけです。この痛みというのが体の異常を知るバロメータになっているわけです。」
……プログラムとは関係ないじゃん…
ハルカ「黙れっ!(ハルカキック炸裂!!)」
ひでぶぅうううっ!!
ノゾミ「では、この仕組みがないとどうなるか? 人は手足がもげてとれても何とも思わず、お尻に画鋲が刺さっていても平気なんですね。結果、体は化膿しお亡くなりになります。」
………(お星様ぐるぐるー)……
ノゾミ「つまり、適切な痛みというのは、人が人として居続けるための防衛手段であるわけです。」
ハルカ「ほほーぅ、なるほどなるほど。ということは、プログラムも?」
ノゾミ「そうですっ! プログラムも同じ事がいえますね。バグのないプログラムを記述出来ない以上、何らかの防衛手段、つまりバグをバグとして適切にフィードバックするメカニズムを組み込んでおくことが必要です」
ハルカ「そうしないと、どうなるの?」
ノゾミ「プログラム実行時にエラーが発生しても、何もフィードバックしないと、おかしいなと思ったときには規模が大きくなっていて、その原因を特定できないほど凶悪なバグになってしまいます。」
……(お星様〜ぴよぴよー)……
ハルカ「ほほぅ、つまり自覚症状のない病気と同じってことね?」
ノゾミ「その通りですっ! つまり、エラーやバグの規模が小さいうちに、動作不良となる位置を特定してやらないといけないのです。体に神経が巡っているように、プログラムにもそういう神経の変わりになる物を埋め込んでやるわけです。」
ハルカ「それが、ASSERTなワケね?」
ノゾミ「はいっ。一番お手軽な仕組みは、それだと思いますよ☆」
……(くるくるーまわるー)……
ハルカ「って、アンタ、聞きなさいよ! (ハルカぱーんちっ!)」
べぼろばぁっ!!
ノゾミ「それはやりすぎですよ、ハルカさん…」
ハルカ「あははは〜。ちょーっと気合い入れ過ぎちゃったみたい。テヘッ☆」
きゅーーーーっm(x_x)m


1999/11/21 (日)
・かねてより調査しておりました、地球生命体の行動パターンの一部についてレポートを作成いたしました。
 今回の調査結果によりますと、この地球生命体……彼らの言葉を借りれば「人間」という物は、次のような特徴を持っております。
 ・それぞれの個が独立した意識を持っており、他人と共有されていない
   これは我々にとって驚愕に値する事実であります。
 ・個の消滅に際して、それまで得られた知識は子孫に直接受け継げない。
   このため、過去に起こった歴史的な事件や事故の経験が生かされず、過ちを繰り返しているようです。これも人間の欠陥であると思われます。
 ・意志疎通言語が曖昧である
   彼ら人間が用いる言語には、表現の曖昧さが多数見受けられます。同じ意味を持つ、複数の単語があるために意志疎通を困難にしていると思われます。
 ・非常に野蛮である
   彼らは戦いを好む種であり、規模の小さい物から大きい物まで様々な紛争が各地で頻発しております。これは上に挙げました3つのポイントから容易に想像ができる結果であります。

 以上、参考までに人間の用いております「日本語」によりレポートを作成しました。これ以上の翻訳は我々にとって何の意味もなさないのでここでうち切りたいと思います。

・ふー。ふー。仕事だよー(T-T
ハルカ「おつかれさま〜」
ノゾミ「お疲れ様です」
ん? 誰だ! お前達は!
ハルカ「ひどーい。勝手に生み出して置いて、勝手に忘れるなんてー」
ノゾミ「ぐすっ」
あうーー
ハルカ「あー、ノゾミを泣かせたーー。いけないんだーー」
はう(T-T 悪気はないんだあぁぁ
ノゾミ「いいんです……ハルカさん……。私の友達はハルカさんだけですから…」
ハルカ「そうよね…こんなヤツ、ほっときましょー」
うぐ……勝手に出てきて勝手に帰るな!!
ハルカ「うっさいわね!!」
ぎくぅ!! す、すみません(ぺこぺこ)
ハルカ「はー、しかし、こんなヤツが毎日毎日つまらない日記つけてて、読んでくれる人、いるわけ??」
ノゾミ「あ、それは私も気になっていました。どうなんでしょうか? BOISさん」
………
ハルカ「…黙秘するつもりね…そうはいかないわよ。こっちには、ちゃーんと情報があがってるんですから…ほら。これ」
ああっ!! それはここのアクセスカウンタ!! ひでぇっすー(T-T
ノゾミ「まぁ、そんな物をいつのまに??」
ハルカ「ふっふっふ。あたしに出来ない事なんてないのよねー。」
やめろー。返せよー。
ハルカ「何? 命乞いするの? じゃあ私の事をご主人様と呼んで、土下座したら許してあげてもいいわよー」
ぐっ……俺にだってプライドってのがあるんだよー。
ハルカ「じゃあ、コレ、見ちゃうわねー」
ノゾミ「わくわく。楽しみです。」
ひでぇ!! お前のかーちゃんでべそ!!
ハルカ「あら? よく知ってるわねー。あたしのママの名前。」
はう……そんな馬鹿なぁ…
ノゾミ「ハルカさん、はやくはやく」
ハルカ「わかってるわよ〜。えーっと、なになに??………何コレ…」
ううっ…
ノゾミ「なんか、寂しい数字が並んでますね…」
ハルカ「こんなの、そこらへんの寂れた温泉街だってびっくりするわよ!」
…そんな言い方しなくてもいいじゃないかぁ…
ハルカ「テストで10点とか取るのより恥ずかしいわねぇ」
…あぐぅっ…
ハルカ「あははは。やっぱりお客さんの見る目は正しいわけね〜。ま、安心してよ。これからはこのスーパー美少女2人組のハルカちゃんとノゾミちゃんがアンタに変わって盛り上げてあげるから。」
ノゾミ「ハルカさん、私、自信ないですよ…。」
……(T-T
ハルカ「ま、このさもしい男がやってるよりよっぽどいいわよ。ってことで、よろしくねー、みなさーん」
ノゾミ「よろしくお願いします(ぺこぺこ)」
…ちっ、誰がお前達を日記に書いてやるもんか!!
ハルカ「んー?? なんか言ったァ??」
はっ! 滅相もございません。よろしくお願いいたします!!
ハルカ「素直が一番なのよ。」


1999/11/20 (土)
・日記のネタがないのはいつものことだからして、チープな話題でお茶を濁すとして、遊んでいるのに遊び足りない。
 というか、くりえーちぶに遊んでないから、充実感とか達成感がないんだよ。あかんね。受け身のゲームは…。しかもお金と時間を同時に浪費するし。
 うごぉー。まとまった時間をくれっ! うくーっ。
 23日は休むぞ。プログラム組むぞ。

 といいつつも、きっと寝て過ごしてしまうんだろうな。


1999/11/19 (金)
・誰も知らない知られちゃいけーないー。
 BOISくんがどこにいるのかー(字余り)
 そんなわけで、ひみちゅー。ラブひな5巻を読みつつニヤニヤしていたり、なぎさMe公認が終わってしまってがっくりしているだとか、メモ魔になりそうで、はうあうと悲鳴を上げていたりとか、それすらも秘密なのだ。そう。知られちゃいけない。

・昔、Cマガか何かで見たシステムエンジニア募集の公告。
 「SEを『せ』と読んだ方はご遠慮ください」
 と、文字がデカデカと書いてあった。インパクチ最強〜。バクチは禁止〜。

・はう…CPUファンかビデオカードのファンが「ガラゴロガラゴロー(超高速回転)」なイオンを……ちゃうがな……異音を発生しているぞよ……(X_X) イオンやったら空気、めちゃキレイになりそうやん! はっ、だからパソコンがホコリだらけなのか??
 それにしても、そろそろ逝ってしまわれるのか……イクの? イクならイクって言って!!(最近、キャラ変わったねぇ…)
 何にしてもピンチ到来千差万別七転八倒一発逆転新婚銀婚暴走族ぅ〜(謎)

 すごい音だ。そう言えば最近1度目のマシン起動でほぼ78%起動できないし(なんやねん、その中途半端な確率…統計取ったんかい…)、ハードディスクは相変わらずリードエラーらしき挙動をして、モーター停止→シークやりなおし→モーター再起動を繰り返しつつ「カッコーン!」と快音を発しているし、同じカッと始まるならカックラキンとかのほうがマシだし(謎)、とんがりコーンは最近食べてない。
 ああ、ガッコーと言えばメモメモだよ……うぐぅ。
 
 某PopnMusicで「麗しのカーディガン」という曲があるんだけど、カーディガンってかっこいいよねぇ。「一目会ったその日から、I my me mine you your your yours(違うか) そんなあなたに一目惚れ。愛する乙女が華麗に変身、ラーメン一丁、ヘイお待ちぃ!! カーディガン、参上!!」
 なノリである(どんなや…)。カーディガンって服なんだろうけど、ガーディアンとか、ガーゴイルとか、ガーデニングとか…。「ガン」というインパクトも強いし。
 「ふふふ。やっと現れたな、カーディガン。この日がくるのを待ちわびたぞ!! いにしえより伝わる盟約に基づき我らが叩きのめしてくれるわぁ!」
 とか言われても不思議じゃない。服なのにー…のにぃ…のにーー(エコー)

 ああ、エコーと言えばエコール。脈略もなにもあったもんじゃないが(いつものことやん…)、デスクリムゾン2はファミ通で久しぶりに見たポイントだったよ。
 まぁ、1に比べたら高いらしいが…。それでもダメゲーの知名度は高いから売れるんだろうなぁ。来週再来週のファミ通が楽しみだ。何か間違ってTOP20入りしたら呪ってやろう。というか、検索エンジンで探すとなんでこんなにヒットするんだ??
 「ほほぅ、時代はコレを求めていたか。ふははは。せっかくだから俺はこのどす黒い扉を選ぶぜ!!」って、5分くらいしか見たことないんですけどね。
 サターンベーシックでも作れそうな前作は、おおよそプロの仕事とは思えないセンスだ。センスオブワンダー。ワンダラーズフロムイース。うぃーっす。あれ、真面目に創ってるとしたらすごいよなぁ。

 ああー、おもしろくないな…。うぐぅ。センスないのかなぁ(笑)
 だから、センスは磨けば光るんだって!!(マジすか? 自信ないすけど…)


1999/11/18 (木)
・ドラクエの発売は延期になり、変わって延期になっていたシェンムーが前倒しでそこに突入した。なんだかなぁ。
 セガの焦りが見える。PS2より前に出したい!
 ははは。がんばれー。(ごろりと横になって煎餅食いながら寝ぼけ眼で手を振る仕草)

・あ、1時だ。寝よう。

・と思ったけど、もうちょっとだけ書き込み。さーびすさーびすぅー(古い)
 最近「メモ」という単語に敏感に反応する自分が悲しい。
 「メモを取ろう!」とか、窓の杜広告の「→例えばこんなメモを、かわいいキャラクターが運びます」とか。ぴくぴくっ。
 「トキ!!お前はもう死んでいる…(古い(しかもそんな台詞ない))」
 とか、「ムキムキ(謎)」とか「メモル(古い)」とか「ムキモキ」とか…。
 あと、「EV」にも弱い。「そのEVの番号あってる?」というメール(仕事)で、ぴくんぴくん。はうっ。
 あー、やばいかも、やばいかも。やばいのか、俺は負けるのか…。
 僕はメモ魔じゃないし、って、ああ「まみむめも」とか見ただけでクラクラっと…(重症)目も開けられない(寒い)。
 でもさー、「ちょこっとやってみるか」と思い、深夜動きだし、やめようかと思ったあたりで名前を呼ばれて「うおっ。うふふ」とか思って、もういい加減やめようと思ったあたりでアダナで呼ばれて「ぎゃふん(死語)」「めろめろ〜(今は昔)」とかなっちゃったりしたら、奥さん、どう責任取ってくれるのよとみのもんたが言ったかどうかは定かではない(謎)
 はぁ、とりあえずはらたいらに全部かなぁ(また謎)
 こんな僕の気持ちを理解するには、1ペソを0.01円とお考えいただくと参考になるでしょう(だからさ…)
 でもこの左のパネル3枚が重要でしたね…(ぐうの音も出ないよ…)
 ああ、ひとしちゃん人形がぁ!

 負けてるのか? 負けちゃうのか?
 「だめぇー。負けちゃだめぇー。あなたは勝ち続けなくちゃいけないのよぉ!!」
 ああ、墜ちていく。


1999/11/17 (水)
・日当たり良好、元気元気でこんにちは! みなさんいかがお過ごしでしょうか。
 最近めっきり寒くなりましたねぇ。寒くて寒くて、そりゃもう口からでる言葉も寒々としたギャグばかり。相も変わらず懐は季節に関係なく寒いですね。
 では早速お便りを紹介します。神奈川県にお住まいのペンネーム、小雪さん。この方はいつもかわいいイラスト入りで送ってくださいます。みなさんにも見せてあげたいですねー。あったかいお手紙、いつもありがとう。
 「こんにちは、BOISさん。先日の放送で、クリスマスの話題がでましたが、そう言えばもうそんな季節なんですね。今年も一人寂しく過ごす予定ですが、BOISさんの予定はどうですか?」
 うーん。クリスマスですか……。自分で振った話題とはいえ、軽率でしたね。そりゃ、もちろん予定は……未定ですよ。ううっ。でも良いんです。一人外に出て、獅子座流星群を眺めて過ごします。え? クリスマスには見えない? あはは…それは心で見るんですよォ。小雪さんも、一緒にどうですか?
 さて、次のお便り。北海道のペンネーム……あれ。ないですね。本名読んじゃっていいのかな? えーっと、中川隆二さん。
 「こんにちは。いつも楽しく聞いています。北海道はもうすごく寒くて、完全に冬なカンジです。BOISさんの住んでいるところはこちらに比べたらまだ暖かそうでうらやましいです。僕にも分けてください!!」
 分けてくださいって……何を? うーん。確かに北海道に比べたら暖かいかもしれないですけど、ほら、温度変化って相対的に感じるじゃないですか。南の国に住む人が寒さに弱いみたいな? だから、きっと中川さんはBOISより寒さに強いと思うんですね。だから、負けないでください。って、何言ってるんだろ…。えーい、いいや。次行きます。次。

 と、一人ラジオ番組…(おもしろくない)


1999/11/16 (火)
・掲示板で才能やらセンスやらの話が活発だ…。
 どうもうちの掲示板は奇妙な話題で盛り上がるらしい(笑)
 いや、管理人がこんなの(指さし)だから仕方ないし、こういうの他にあまりみかけないし、大歓迎なんだけど。

 286さんも言うように、才能とか一般に言われるような物は、時とともに成長するものだと思う。それを「努力」というかは人それぞれ感じ方が違うだろうけれど、興味のあることには、がむしゃらにがんばるだろう。というか、がんばろうなんて思わなくても、やりたくてうずうずするんじゃないかと。
 nimbusさんが言うように「情熱」だと思う。そして、「才能」というカタチの無いものの存在を信じて、「あきらめた」人は才能あるなし以前の問題だと。
 もちろん、MERCURY(全角)さんの言うような肉体的な上限っていうのはあると思う。でも、ピッチャーにしても、速球を投げられないなら変化球なんかを磨くだろうし、陸上選手であればより適した種目に変更するだろうし。そして、その上でがんばるわけでしょ。ピアニストとかで手の小さい人は、演奏技術でカバーする。っていうか、プロフェッショナルである理由というのは、見えないところで努力したからでしょう。肉体的な上限までフルに使い切るなんて出来るんかね。って話は置いておくとして…。
 そういう上限がない、音楽を作ったり、絵を描いたり、プログラムを作ったりっちゅーのは、結局のところその人が人生の中で得た価値観によって大きく左右されてるだけで、「俺には出来ない」なんてことはないハズなのよ。
 何かにすごく秀でた人は、「すごい勢い」で物を創っていくけれど、それはその人の中に「こうするとうまくいく」というルールがたくさん構築されてるからであって、その速度は才能とは違うと思う。
 そして、すごい勢いで物事を吸収していく人っていうのは、センスや才能があるというよりは、「価値観がそれにぴったり合致した」だけだと思うわけ。
 この世に生まれて生きてる以上、他人と考え方が全く同じなんてことはあり得ないわけで、例え同じ20年間を生きたとしてもそれぞれが持っている価値観は絶対に違うと。だから「これは重要だ」「これは必要ない」と感じる事柄も違って当然。それは吸収力というカタチで現れる。だけど、それはセンスじゃない。
 でもって、価値観なんて言う物は、意図的に自分で操れると思うわけね。僕は。まあ時間はかかるかもしれんけど。人は人に影響されて成長していくわけだから当然でしょ。
 まあ、仕事の上で「あいつには勝てない」と思うのは多々あるけれど、そんなの当然でしょ…。ハナから実力差があって、相手は相手で努力してるわけだから。同じ事をやって追いつこうなんてのは、調子良すぎってものです。
 あと、目の前の仕事に追われると勉強どころじゃなくなるってのもあるし、自分のペースだけ考えてたらお仕事にならないけれど、それは「センス」や「才能」がなかったから出来ないんじゃなくて、単なる実力不足でしょ。
 筋力トレーニングでも、いきなりキツイ負荷をかければ体を壊すように、実力がないのにデカイもの創ろうっつったってそりゃ無理だわ。自分のレベルに応じて適切に負荷をかけなきゃ。
 という、自分への負荷のかけ方ってのも「価値観」がコントロールしてるわけで。

 その点、僕はまだまだ蒼いなぁ。と思う。
 仕事としてやっていくことに不安を感じる事だってある。
 「こんなん、無理じゃ!」と思ってブルーになることもある。というか毎日か(笑)
 だけど、それと「能力の上限」っちゅーのは違うわけで。
 あきらめるのはまだ早いと思うね。
 だって、ロクなことやってねーじゃん。誰もノーベル賞とれだとか、歴史の教科書に載るくらいすげー事やれっつってんじゃねーんだもん。周りにそれが出来てるやつが五万といるんだから、なんで俺だけ出来ないの? 出来ないわけねーじゃん。
 努力の仕方や、情熱の傾けかたを間違えてるだけだよ。

 と、思いながら日々を過ごすのです。
 でなきゃ、そんな目に見えない「才能」とか言われてもねぇ。自分を卑下しちゃうだけだもん。
 あとは、そうだね……このワガママを、どこまで「仕事」としてやるか。だろうね。出来ない人は要するに、自分のワガママを言ってるだけだから、ワガママが許されるうちに頑張れよってことでしょう。


1999/11/15 (月)
・今となっては死ぬほど古いアニメとかでたまに歌を歌っていたり、コーラスを担当していたらしい「木村真紀」という人の情報求む。
 いや、だからどうしたと言われたらアレなんだが…。
 ね、そこの大学生ぇ。探してぇ。
 現状と、所属プロダクションとかなんとか、解ったらすごいぞ。

・木村真紀。調べた。
まず、電影少女のサントラで2曲歌っている。ついで、みんなのうたで、1曲、そしてもっとも最近のものとして、機動戦艦ナデシコから派生した、ゲキガンガー3のCDで1曲歌っている。

以上……。
しかし、1曲や2曲のためだけに買うのもばからしい。最近の声を確認するためにゲキガンガーを買おうかとも思ったが……。
うぐぅ。あのノリ、苦手なんだよなぁ。


1999/11/14 (日)
・休日になるとあかんねぇ。
 「よし、明日は朝から会社にいっちゃうもんねぇ!(ルンルン(死語))」
 と思っていても、目が覚めると15時とか17時とか。
 「おや、外が暗いぞ。ふむ。寝よう。」

 となるわけだ。
 駄菓子歌詞、今日の僕はちょっとがんばった。14時に起きた。
 7時まで目がさえて眠れなかったというのに。
 あー、眠れなかったというのは嘘かも。

 ふぅ。って、ほんとにネタがないな…。ごめんちゃい


1999/11/13 (土)
・KORGのM1で、まさかPSGちっくな音が出るとわ!!
 音色を作って遊ぶ。ぴー。ぷーー。ぴゅーーー(笑)

 すげーー。めちゃリアル。っていうか、オシレータな感じ。
 50%デューティーはもちろん25%、10%という音色まであって、うずうず。
 おおっ、ファミコンの音がぁ!!

 軽くROOMなカンジのリバーブをかけてみると……おお、いつぞやに聞いたファルコムのドラスレファミリー(確かテープのやつ)的なくどいリバーブに!(笑)
 かっこええーー!!
 とまぁ、1時間近く懐かしのゲームミュージックを弾いたりしながら遊んでしまいましたとさ。


1999/11/12 (金)
・なんというか、満たされない気分でネタがない。
 わき出るように日記のネタが思い浮かぶような数日前が懐かしい。
 僕の中で、何が変化したというのだろうか。

 すべてが変わった。というよりは変わり続けている。変わり続けていなければおかしい。そうあるべき。
 道端のアスファルトの裂け目の間から誰にも気づかれることなくひっそりと背を伸ばす名も知らぬ一輪の花に気づいたり、冬の夜の澄んだ空気の雲の間からいつも見られぬようなか弱い光を放つ星に気づいたり、真夜中の静寂の闇の中に普段気にもとめない虫の音があることに気づいたり、そんな変わり続ける何かが周りには溢れているはず。
 自分を取り巻く環境は四季を通じて目まぐるしく変化しているというのに、自分ただ一人が変化しない。そんな馬鹿なことがあるか。
 誰しもその変化に気づかないだけで、確かに変わり続けている。考え方も、感じ方も、知恵も、知識も、情熱も、夢も、希望も、愛も。
 気づくのはいつも負の思いばかり。劣等感や自信喪失や不安や怒りや憎しみ。
 自分よりよく見える人と比較することにだけは得意。また逆に、自分より悪く見える人と比較することにだけは得意。どちらかが特別強いのはイカン。イカンのだ!
 よって死刑とする(なんでやねん。)


1999/11/11 (木)
・ぽっきーの日。

 それはさておき、カタチ無い物に実体を与えるのは大変難しいと思う。


1999/11/10 (水)
・はぐぅ〜にんともかんとも、やることが多すぎて(いやいや、少ないぞ…)。
 勉強不足を痛感する日々。くそっ。

・そういえばDVDのコピーソフトの話題。DeCSS。なんか手元にあるし〜。
 かなり昔だぞ…。いやぁ、すごいねぇ


1999/11/09 (火)
11月1日の「可奈の場合」の続きをアップしようと思う。
誰も期待してないのは明らかなのだけど(笑)

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可奈の場合 page 2

それからというもの、寝ても冷めても可奈の事を考えるようになった。
僕を好きと言ってくれる女の子は、僕の最も近いところにいた。
ただ、僕が気づいていなかっただけだ。
対照的に、以前から好きだった女の子のことは、あまり考えなくなっていた。
そりゃそうだよな…僕の一方的な片想いだし…。
彼女たちを天秤に掛けてしまう自分がいることに気づいて自己嫌悪することもあったけど、それでも可奈を想う気持ちにも、その女の子への想いにも、嘘はなかった。

あの日から、可奈は僕の家を訪ねなくなった。それまで毎日なにかにつけて家に来る可奈をうざったいと思っていた自分。可奈がこなくなったことは、僕自身、望んでいたことじゃなかったのか?
毎日毎日、僕の名前を無邪気に呼んでくれる可奈。僕の存在を肯定してくれる可奈。
それを失ったことが、僕の胸に、ぽっかりと空いた大きな穴となった。
1ヶ月。
僕はいろいろなことを考えた。
学校で可奈に出会ったら、どんな顔をすればいい? どんな対応をして、どんなことを話せばいい?
彼女は言ってたよな。
「今日で、幼なじみとしてのあなたとの関係は捨てるの。」
その言葉通り、学校で出会っても素知らぬ顔で通り過ぎて行く彼女。偶然目があっても気づかぬ振りをして友達との会話に花を咲かせる彼女。僕は本当に、避けられていた。
そんなの、あんまりだよ。
残酷すぎるよ、可奈…………可奈…。

女々しい奴だと言われてもしかたがない。
僕はひどく落ち込んでいたし、可奈への想いは日に日に増すばかりだった。
好きだという気持ち。
それがこんなにも辛いことだなんて、思っても見なかった。
彼女は、10年以上もこの想いを背負って生きていたんだな…。
そう思うと、いたたまれなかった。

電話をしてみよう。とにかく、彼女と話をしたい。
僕の想いを伝えたい。
同じ時間を共有したい!!
僕の中で大きくなっていく、彼女への好きという気持ち。
伝えたい。

受話器を持ってダイアルする。
ボタンを慎重に押す。その間も、僕はいろいろ考える。
はじめに何を話そう。
どうやって切り出したらいいんだろう?
考えるほどに頭が真っ白になる。何も思いつかない。
だめだ。
僕は受話器を何度も手に取りつつ、結局最後までボタンを押すことができなかった。


電話。数回ボタンを押すだけで彼女とつながるはずなのに、それがこんなにも怖い。
自分の気持ちを、声だけで伝える自信は、まるでなかった。
いくじがない?
そうかもしれない。だけど、真剣に想うからこそ、何もできないことだってある。
いても立ってもいられなくなった僕は、直接、彼女の家に足を運んだ。

彼女の家。
僕の家のすぐ隣。
自分の家のように気楽に入れた1ヶ月前。
何が変わったというのだろう?
僕はインターホンのボタンを押すことも、彼女の名前を呼ぶことも、ドアをノックすることもできずに、ずっと彼女の家の前で、彼女がよく顔を出していた窓を見上げていた。

懐かしい思い出が甦ってくる。
小学生の頃、彼女のお気に入りだったパンダのぬいぐるみ。
窓まで背が届かなかった彼女は、あの窓からパンダのぬいぐるみだけをのぞかせていたっけ。
(わたしはここにいるよ。)
彼女なりの自己表現。
パンダがひっこんだあと、窓から見えるピースサイン。
(あそびにおいでよ。)
そのサインを見て、彼女の家に上がっていたあの頃。
どんな喧嘩をしても、そのサインがあれば、また仲良く遊んでいたあの頃。
そんな些細な事が、鮮明に頭の中を駆けめぐる。


思いを馳せている僕の後ろで
「あ…」
と歩みを止める人がいた。
振り返らずとも分かる。彼女だ。
僕は、彼女の方を見ないまま、ごく自然に言葉を発していた。
「公園……、一緒に行かないか?」

返事は期待していなかった。
僕はほんの数秒だけ待ってから、そのまま公園へ向かった。
遅れて、彼女もついてくる。

5分ほど無言で歩いて公園に着くと、ようやく僕は彼女の方へ体を向ける。
「話が……話が、あるんだ。」
僕は、なんとか彼女の気を引こうと、一言一言慎重に言葉を選ぶ。
彼女はうつむいたまま、こちらを見ようとはしない。

「俺、いまさらだけど、やっと気づいたよ。
いつも近くに可奈が、お前がいたことが、どれだけ大切なことだったかって。」

静寂。少しためらったあと、僕は続けた。

「俺も、お前のこと、好…」
あと少しで、楽になれる。僕の、好きという気持ちを伝えられる。そう思った時、彼女は強い口調で僕の言葉を遮った。
「待って!」

なぜ?
どうして彼女は僕の言葉を遮ったんだ?
僕の言葉を、なぜ最後まで聞いてくれないんだ?
わからないよ、可奈。
教えてくれよ……。
彼女のたった一言で僕は冷静さを失っていた。頭の中は再び真っ白になり、ただ焦りだけが心を支配していく。
それでも精一杯考えて、言葉を紡いでいく。
僕が一番伝えたい言葉。それを繰り返す。

「お前を好…」
「やめて!!!もう……もう、それ以上、言わないで……。」
もう、わけが分からない。
彼女がなぜ僕の言葉を聞こうとしないのか、どうしてなんだ…。
何も考えられなくなった僕は、もう一度、そして、これが最後だという気持ちで、声に出す。

「俺は、ただ」
「やめて! やめて、やめてよ。言わないでよ…」
再び、僕は彼女の涙を見た。

涙?

「わたしに同情して、好きになってもらっても、そんなの……そんなの、嬉しくないよ……」
同情?
「な、何言ってるんだよ。ぜんぜんわけわかんないよ…」
同情なんかじゃない。この気持ちは、可奈、本当なんだよ。もう、我慢できないよ。

「あなたに、そんなこと言われたら、わたし……ただの惨めな女じゃない……」
違うよ、可奈。だから、僕は本当に……。
「もういいんだよ。わたしたち、もう、終わっちゃったんだよ。」
頬を濡らす彼女につられて、僕の目にも涙が浮かぶ。
何が終わってるんだ。
終わりなもんか。
始まったばかりだよ。
ぜんぶ、これからなんだよ。これから、二人で創るんだよ。永遠に変わらない想いを…。

彼女は去り際、ぽつりと言い残す。
「永遠なんて、ないんだよ…。あるわけ、ないんだよ……」
昔から変わらなかった、彼女の想い。
叶わぬ恋だと一人で終わらせてしまった寂しすぎる女の子…。
可奈、お前は勘違いしてるよ…。
「永遠はあるよ! 永遠は、自分たちで創れるんだよ…」
声に出していた。
昔から変わらなかった、僕の想い。
ただ、昔と違うのは、本当に、彼女を好きだという気持ち。

彼女は、僕の言葉に何も返すことなく、その場を去っていった。

一人残される僕。
この場所で、たった一人になる、2度目の僕。

……終わったんだな。
結局、お互いに好きになることを禁じられてたんだ……。
こんなことなら、幼なじみとして生まれてこなかった方がよかったよ。
やっぱり、永遠なんて、どこにもないのかな……。

彼女を追いかける気力もなくなった僕は、ベンチに腰掛けて、雲に覆われた11月の空を見上げ続けた。


1999/11/08 (月)
・気づいた。
 最近アプリをまとも組んでなかったせいで、C言語健忘症が激しい。
 DOSアプリの、int main(int argc, char *argv[])すら思い浮かばずに5分硬直したぞ…。
 なんたる堕落!
 いかんいかん。組まねば。

 perlで楽をしているとはいえ、200個300個を越えるファイルを生成すると楽しくて泣きたくなるほどHDDがなくなっていく。うひょー。700MB空いてたのに、もう6MBしかないの〜? うげはっ。うぐぅ。面倒だよぅ。
 それでも組まねば!

 っつったってなぁー、目の前の仕事がぁ、仕事がぁ、しごとがぁ、がぁ、がぁぁ…(フェードアウト)。


1999/11/07 (日)
・ぐはぁっ。
 とあるファイルフォーマットを突然解析しはじめるも挫折中。これが解ったらたぶんすごく便利だと思った。
 最小単位のファイルを作成し、フォーマットを解析してみる。しかし……なんでこんなデカイんじゃー!くそう。解らん。どこからどこまでが主要データなのかすらさっぱりわからん。そしてどんな圧縮を使っているのかもわからん。
 情報が少なすぎる。いや、待てよ。世の中には同じ事をやってすでに公開しているひとがいるのかもしれない。
 そこでネットダイブを開始する。ダイブ32分後の現在、それらしい事をした人は4件。うち情報を公開している人間は0である。ちっ。検索キーが悪いか!?
 仕方がない。自力解決を目指すか、あるいはあきらめるか。
 この場合、「あきらめる」という選択肢の方が有力だ。何しろ敵は強固なのだから。


1999/11/06 (土)
・さぁ、がんばるぞ! おわり(爆)


1999/11/05 (金)
・午前と午後がひっくりかえった。あろう事か、平日に、だ。
 現在会社で仕事中(笑)。午前2時。
 あうー。寒いよ〜。暖房器具くれ…。(あるけど)
 自分勝手ですみません〜。チームワーク乱して済みません〜。

・仕事のペースと集中力。僕がもっともハイパワーで活動できるのが、午前0時〜午前3時だ……と思う。ついでパワーを発揮できるのは、午後9時〜午後11時。
 逆に、昼間はからっきし頭が回らないのである。完全に肉体労働用(しないけど)になっているらしい。
 これじゃーにんともかんとも、言い訳にもならないぞ……ということで、直す努力はしてるつもりなんだけどねぇ…。

 というのも、僕の生活スタイルは中学の頃から、夜間に頭を使うことが多かった。学校で使う労力は「授業を聞くだけ」と、ほとんど「思考」に属する事はなかった。たまに数学やらなんやらで、多少考える事もあるが、それは熟考ではない。直前に教えられたとおりに反射的にやればできる。というか、できない方がおかしい。
 で、宿題がでるわけだが、こいつらは、すっかり忘れてしまった「教えられたこと」たちを思い出しつつも、ウニウニするわけで、熟考に当たる。例外多数。
 そして僕が宿題をやる時間は、早くて午後9時から。遅くて午前0時から。
 ほらほら(笑)、ダメ人間まっしぐらだったわけで。

 そんなこんなで、体がそのリズムを、社会人になった今もなお引きずってくれているのである! なんともはや生命の神秘!

 言いたいのは同じ事をやるのに、「集中できる時間を使って瞬時にやってしまう」か、「集中できない時間を使って、だらだらやるか」という差だ!

 なんて、言い訳じゃないか〜。それにしても昼間頭使うの苦手だ…


1999/11/04 (木)
・いったん帰宅。眠い…(現在午前4時)…。

 メールチェックとかするも、件数ゼロ(笑)。
 ああ、先日解約した某メーリングリストの偉大さを痛感する(爆)
 1日20数通来てたもんなぁ。こなくなるとさすがに寂しい。
 (来ても読まなかったさ!)

・ここ最近、ギャルゲーは「キャラクタ中心」だと言われることが多い。キャラクタの個性を際だたせ、それによってシナリオが引っ張られる…。いかに個性的なキャラクタ配置をするかがポイントなのだが……。ギャルゲーにはまっている方々は少し考えていただきたい。「あなたが新しいギャルゲーを作るとしたら、どんなキャラクタを創り出しますか」。
 僕はいろいろ考えた。某、ギャルゲープロジェクトの時。
 しばらくするといくつかの案が浮かぶ。しかし、同時にそれらのアイデアを否定する自分がいるのだ。「この案は、某ゲームの○○だ」と。
 ゲームにとってオリジナリティーはギャルゲーに限らずとても大切だと、僕は考えているので、この「一緒じゃないか」というのは、とっても痛い。似たようなキャラクタは、注意しないと、全く一緒になってしまう。特にプレイヤーの手に渡った時点で、それらは顕著に現れる。ほんの小さな一致点があると、プレイヤーは容赦なくつっこみを入れてくる。プレイした感想に「○○みたいで良かったです」と。作り手として他人の作ったゲームを重ねられるのは痛いと思う。
 ギャルゲーは多くの場合、萌え度の高いキャラクタを配置するわけだが、ジャンルは数少ない。しかも、プレイヤーの心の中には必ず「○○みたいな」という認識がある。つまり、過去にプレイしたゲームのうち、もっとも感銘を受けたキャラが、そのジャンルの代名詞になっている。幼なじみキャラは「○○」、ロボットは「××」、というようにだ。
 よりキャッチーなギャルゲーを作る場合、そのポイントははずさずに、しかも「○○みたい」と思われない斬新な切り口やシナリオが求められる。考えてみると、「○○みたい」なキャラを創り出すのはとても簡単だ(真似するだけでいい)が、オリジナリティーにあふれたキャラを創り出すのは至難の業だ。
 世の中のシナリオライターさんが、いかに苦労してキャラを排出しているか。
 もー、想像するだけで頭の下がる思いである。

 さ、仕事しよ。仕事。いってきまー。


1999/11/03 (水)
・寒いよう。寒いよう。
 今会社だよう。とっても寒いんだよう。とっても暗いんだよう。とっても広いんだよう。気づいたら僕一人なんだよう。
 お腹も痛いんだよう。

 そんな僕は幸せ者。ぐふ。

・rumania montevideo のニューまきししんぐる発売だったので、買ってきた。今回も良い感じである。うむうむのことよ。昨日はD4プリンセスの第3巻DVDもゲットしたわけだし、ほくほく顔だ。
 あー、あと関わったゲームのドラマCDのサンプル品をいただいた。聞きながらやろうとしたら仕事にならなかったのでやめた。というか、笑いあり、涙ありと、まさにてんこ盛りだ……と思った。


1999/11/02 (火)
・昨日のゴミ文章の続きはまた今度。
 今日はまた別のゴミ文章をアップしませう。

・意識世界

閉ざされた一室、暗い狭いその空間で2人の人が会話している姿が見える。いや、見えるのではない。そのように感じる。感じられる。その2人は会話をしているように聞こえる。その一部を記すことに成功した。
「では質問しよう。君が今そこに存在していると定義した、その理由は。」
「私は私以外の何者でもない。ただそれだけだ。」
「それは解答になっていない。自分が自分であると認知するのは、己の記憶への執着にすぎない。」
「私はそうは思わない。」
「君がそう考えるのは、今まで得てきた経験から導き出された必然だ。君の育つ環境が違えば君は今の君を失うことになる。」
「そうか?しかし私は現に此処に存在している。」
「ではこう質問しよう。人が人であるために必要なものとは。」
「……何も必要ない。条件など何もない。」
「人は長い歴史の中で進化を遂げた。知識を身につけ、言葉を操り、文字によって自分を自分以外の物に定着させる術を手に入れた。しかしそれは自分の存在を、自分自身である一定の枠に閉じこめる副作用をももたらした。」
「何の事か解らない。」
「目に映る自分の姿を見つめ、自分の存在を自身で見つめる。言葉を書き記し、それを見ることで自分の意識を確認する。それは単なる結果に過ぎない。君はどうして言い切れる。君がその『人間』という物体に固着していると。」
「……」
「記憶とは曖昧なものだ。ほんの小さな齟齬や自己撞着をも、それがあたかも実在したかのように認識する。君のその記憶は、実際に君が体験した経験とは限らない。」
「……」
「今こうして私と話をしているという君にとっての事実もまた、他人にとっての現象と異なる。すなわち君が今感じ、見て、聞いているこれらの情報は、君が君という意識の中で紡ぎ出し完結させた、一つの世界に他ならないからだ。」
「しかし私の存在を認めてくれる人は確かに存在している。あなたもそうだ。」
「それは違う。自分の存在を自身で確認できない人間が、どうして他人を識別出来ようか。そしてその人の意図を汲み判断するなど出来ようはずがない。それもまた、君が君という個体に執着する余りに、歪曲され投影した『主観世界』なのだ。」
「……」
「君は存在しているかどうかを、自分で知ることは不可能だ。ただ意識が増大する中で、自分という形を創り出し、その創り出した世界に自己を留めているだけに過ぎない。それはつまり、より大きな可能性や自分の存在を否定し続けることになる。君はそこに留まるべきではない。自己を内部より拡大し、より広大な意識空間へと飛び立つ必要がある。」
「……私は必要と感じない。」
「それは君が今、その小さな意識世界に自分を定着させているからだ。情報の認識や識別の広さは、その人が手に入れ触れられる情報の総量に比例する。現在見ている規模の情報の判断は、より大きな世界における常識を受け入れられない。それは例えるなら3次元世界に住む人が、より高次の世界に住む人の事を想像出来ないのと同じ事だ。」
「……」
「私の属する世界に置いては、他人と自分、人間と動物、動物と物質、そのような区別は存在しない。それらすべては一つの共有する大きな意識世界にたゆたい存在している。私は君であり、君は私なのだ。だから私には、君の考えている事も手に取るように理解できる。今の君に理解しやすいように言えば、一瞬のうちに意識を外部に放出し、全宇宙空間を掌握することも可能だということだ。」
「……それでも私は今の私で居続けたい。」
「そうか。残念だ。この広大な意識空間の崇高さが理解できない愚かな人よ。」

・深い意味はありませぬ故、詮索不要であります。


1999/11/01 (月)
・今日の日記を書いてポストしたが、登録されなかった。
 めげた。

 そんなわけで、カスで恥ずかしい文章でも登録してみよう。わははは。
 ギャルゲープロジェクトの一環で僕の体内から摘出されたいくつかの文章でも、最古の部類に当たる過去の遺物である。さすがに寒いな。

・可奈の場合

その日、僕は可奈から電話をもらった。
話があるから公園まで来て欲しいとのことだった。
用があるなら電話でと僕が言っても、可奈はどうしても会って話したい、電話では話しづらいからと言って聞かなかった。
受話器を置いた僕は、しかたがないなと約束の公園に出かけた。

秋。
枯れ葉に覆われた地面に振る夕日。長く伸びた木々の影。
冬に向けて身支度をはじめたはかなげな草木。
肌をかすめていく冷たい秋風が吹く公園に、彼女は一人たたずんでいた。

「どうしたんだ? 急に」
僕は彼女に声をかけると、彼女はちいさく、ごめんね急に、と謝った。
その彼女の顔に、いつもの笑顔はなかった。
そして、沈黙。
普段の彼女とは違うのは、すぐにわかった。
じっと、彼女の言葉を待つ。
時折、噴水が空を駆ける音、遠くで子供達が無邪気に駆け回る声が聞こえてくる。
ふいに、彼女の瞳が潤み出す。そして、その口から出た言葉に、僕の頭の中は真っ白になった。

「幼稚園のころから、ずっと、あなただけを見ていたの。私、ずっとずっと、あなたのことを好きだった。」
可奈はあふれそうな涙をぐっとこらえながら、僕のほうを見ていた。
幼なじみの衝撃の告白。
まずは自分の耳を疑った。目の前にいる女の子は、事実、僕の方を見つめている。
そんな僕の気持ちを察してか、彼女はもう一度繰り返す。
「本当に…好きだった。」
そして、彼女はまちがいなく、幼なじみの可奈だった。

僕は彼女のことを妹のように見ていた。
僕には、可奈ではない、好きな女の子もいた。 それは可奈が女としての魅力に欠けていたわけではなく、僕自身が可奈の事を恋愛の対象から無意識に外していただけのことだった。
あまりにも近すぎる存在。僕は彼女のことを空気のように見ていた。
そこにいてあたりまえだと感じていた。
でも、本当に必要なものは、失ったときにはじめて、その大切さに気づく。

「でも、それも今日でおしまいにするね。私の一方的なわがままで、これ以上あなたに迷惑かけられない。」
僕の胸は痛んだ。
彼女は本当に僕のことが好きらしい。それは彼女の真剣な眼差し、小刻みに震える肩、涙に潤んだ瞳、消えそうにかすれた声が物語っていた。長年幼なじみとしてつきあってきたからこそ分かる、彼女の気持ち。
なぜ、今まで気づいてやれなかったんだ。
彼女は、たった一人、いままで悩んできたのだ。

僕は僕の好きな女の子のことについて、ことあるごとに可奈に相談していた。
そんな僕に対して、彼女は熱心に耳を傾けて、アドバイスをしてくれた。
今思えばその時の彼女は、すこし寂しげだったように感じる。
僕は、可奈の気持ちなんて、全然考えてなかった。
ずっと変わらぬ関係だと、勝手に思いこんでいた。

可奈は自分の好きな男が、他の女の子を好きだと知ってもなお、好きな男、僕のためにいろいろ尽くしてくれた。
そう言えば、僕が可奈に好きな女の子のことをはじめて相談した直後、1週間ほど体調を崩したと言って学校を休んでいたことがあった。
僕はさして気にもとめず、本当に体調を崩したのだとばかり思っていたけれど、あれは、僕の告白が……好きな男が……自分以外の女の子を見つめていた事実を知って、ただただ、泣いていたのではないか。

「ごめんね、ごめんね。迷惑だよね? 私。やっぱり、迷惑だよね……。」
こらえきれなくなった涙が、彼女の頬を滑り落ちる。
その涙が、胸に痛い。
こんなにも、こんなふうに泣いてくれる女の子がそばにいたことに気づかなかった自分に対して、はずかしくなった。
僕は、彼女にかけてやれるような言葉を持っていなかった。

「本当は言わないつもりだった。でもね、あなたに私の気持ちを伝えずに胸にしまっておくなんて、できなかった。ごめんね。私の勝手なわがままだよね。ほんと、ゴメンね。」
むせび泣く彼女の姿に胸がしめつけられる。
せつない。
いとおしい。
…僕は気が付くと、彼女を強く抱きしめていた。

「可奈、ごめん。ごめんな。ごめんな…」
僕はそれしか言えなかった。そして、泣いていた。

僕には永遠とも思えるほどの長い沈黙の後、彼女は僕の腕をしずかにほどくと、こう言った。
「これからも、友達でいられるよね?」
彼女の口から出た言葉は、重かった。
友達。
友達って何だ?
彼女の好きという気持ちを知ってしまった僕には、今まで通りの関係に戻る自信がなかった。
彼女の言う友達の意味がわからない。
彼女は、好きな人のことをあきらめられると言うのだろうか?
僕たちは、互いに好きになることが禁じられた関係になってしまうのだろうか?

延々と繰り返される自問のなかに答えはない。
僕は押し黙ったまま、彼女を見ていた。
再び長い沈黙。
そして、焦り。
何か言わなければ崩れてしまう関係。
答えはどこに?
なんと答えればいい?
激しく悩んでいると、彼女の唇が動いた。

「ごめん。また、あなたを困らせちゃってるね。友達だなんて、調子良すぎるよね。でもね、正直言って疲れちゃった。私がどれだけあなたのことを見ても、どれだけあなたを想っても、あなたは、私を見てはくれなかった。好きな人の近くにいるはずなのに、幸せなはずなのに、ずっと、つらかった。だからもう、おわりにする。今日で、幼なじみとしてのあなたとの関係は捨てるの。じゃぁね。勝手なことばかり言って、本当にごめんね。」
彼女は涙をながしたまま、寂しそうに笑顔を作って小さく手を振る。
「バイバイ」
そのまま、彼女はきびすを返すとゆっくりと歩き出した。

待ってくれ…。
いかないでくれ…。
振り返ってくれ!
まだ、僕の気持ちは宙を舞っていた。
気づけば彼女に強く惹かれている自分の心がある。
彼女はもう二度と、僕のことを好きになってくれないのか?
もう終わってしまったことなのだろうか?
過ぎ去ったこととはいえ、僕は激しく後悔した。
たのむよ……もういちど、僕のことを見てくれよ…。

その想いが通じたのか、彼女はぴたりと足を止め、振り返った。
彼女の瞳には、すでに涙は、ない。
僕は再び彼女にかける言葉を探していた。
ここで何か言わなければ、本当に終わってしまうと、心の警笛がそう教えていた。
次の瞬間、僕は自分の耳を疑った。

「うそだよー。私は最初からキミのこと何とも思ってないし、好きでもなんでもないよー!
だまされた? そうだよねぇ。私の迫真の演技だったもんねぇ! じゃーね! バイバイ!」
彼女はさっと振り返り、駆けていった。
そして、僕の視界から消えた。

演技?

本当に?

そうは思えなかった。彼女はおそらく、そうすることで僕との友達関係をくずしたくなかったのだと思う。
勝手な解釈だけど、そうあってほしいと願っていた。
僕は、彼女のことを、まだ好きだとは言えない。
でも少なくとも、彼女のことは気になる存在になった。
頼むよ、僕のこと、もう一度、見てくれよ。
友達なんて寂しいこと、言わないでくれよ………。

「永遠なんてどこにもないよね。」
「いや、あるよ。僕と可奈の関係は、ずっといっしょだろ?」
小学生の時に交わした言葉を思い出す。
そうだよ。永遠なんて、本当はなかったんだ。

僕は手で涙を拭うと、日の暮れた夜の街に吸い込まれていった。
(つづく)



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